思い立って、常温保存OKな味噌玉を作り始めてもうすぐ一ヶ月。だんだん作る作業にも慣れてきたし、色んな具材への経験値も増えてきました。長女の手を借りた甲斐あって、夫が飲み忘れる頻度も前よりちょっと下がったかな(笑)。
常温保存OKな味噌玉の作り方
最近は味噌玉10個分をまとめて作っているのですが、そのレシピを簡単に。
【材料】
- 味噌:150g(1個あたり15g)
- かつお節パック:4袋
- 粉末昆布:小さじ2
- 干し野菜:お好きなだけ
【作り方】
- ボウルAに味噌を計り入れる
- かつお節パックを袋の上からよく揉んで粉々にする
- 2と粉末昆布をボウルAに入れ、ヘラやスプーンでよく混ぜる
- ボウルBに3を75g移す
- ボウルAに干し野菜を好きなだけ入れてよく混ぜる
- ポリラップを5枚並べ、5をざっくり5等分に分けて乗せる
- 6をひとつずつ丸め、ラッピングタイでしばる
- ボウルBに干し野菜を好きなだけ入れてよく混ぜる
- ポリラップを5枚並べ、8をざっくり5等分に分けて乗せる
- 9をひとつずつ丸め、ラッピングタイでしばる
味が単調になるのを防ぐべく、こんな流れで2種類の味噌玉を5個ずつ作るようにしています。で、これをガラス容器にぽんぽん入れて、電気ケトルのすぐ側に置いておくと……!
なんと、味噌玉の存在が自然に目に留まるからか、夫も娘達も間食に味噌汁を飲みたがるように……!
特に夫は「お酒を飲んだあとの塩気を欲するとき」に、おやつでもつまむみたいに味噌玉を手に取り、勝手に作ってます(笑)。これまでそういうとき、夫は自分専用の愛用品・ウ◯イパーをお湯に溶かして飲んでいたんですよね。これはつまり、味噌玉がウ◯イパーに勝ったってことじゃね……?!(ドヤ顔)
冷蔵庫や冷凍庫に入れていたら、こうはならなかっただろうと思うだけに、常温保存仕様にしておく良さをこんなところでも感じたのでした^^
味噌玉のおすすめ具材:干し野菜・乾物編
ちなみに今のところ、試してみて美味しかった具材は
- にんじん:いちょう切りだと戻りが悪いので細切りがベター
- だいこん:いちょう切りにして干す
- 小松菜:数センチにカットして干す、色がきれい
- えのき:4等分くらいにカットして、干しザルにさらしや手ぬぐいを敷いて広げて干すと収穫しやすい。ダシがよく出る
- レンコン:いちょう切りにして干すと歯触りがよい!
- キャベツ:数センチにざく切りして干す、甘い!
- しいたけ:スライスして干す、ダシがよく出る
- ちりめんじゃこ:市販のじゃこをカリカリになるまで干す。ダシが出る
- 薄揚げ:熱湯にサッとくぐらせ油抜きしたあと、細かく切って軽く絞る。干しザルに広げてカリカリになるまで干す
- 干しエビ:めっちゃダシが出る
- カットわかめ:色がきれい
- 白ごま:食感と香りがいい
- アオサ:ダシが出る
こんな感じかな。逆にイマイチだったのは、小口切りの三度豆。お鍋で作るときはいいのですが、インスタントな味噌玉だと戻りが悪く、やや苦みを感じました。斜めスライスにしたら違ったかな……。
そうそう、外に持って出るのには不向きかもしれませんが、家で食べるときにおすすめなオプションは「春雨」^^ 柔らかくなるのに少し時間はかかるものの、小腹が空いているときにはもってこいです♪
私は出張族な夫にホテルで飲んでもらいたい!が原点だったので、きっとこれからも常温保存仕様にこだわると思いますが、その必要がないなら冷蔵・冷凍前提で生野菜でもなんでも混ぜ込めるので、味噌玉はもっと気軽に楽しめます。
布ナプキンやバイオ洗剤が人気のネットショップ・地球洗い隊さんのサイトには、味噌玉のレシピ特集が組まれてました。めっちゃ美味しそう&楽しそうなレシピがたくさん載ってるんですよーー♡♡ だしパックの中身の粗さが気にならないなら、地球洗い隊さんの「あご入り本物素材だし」もだし材料としてとっても良さそうですよ^^
▼干し野菜って、面倒くさそう……と思われてる方はこちらを是非!!
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