アラフォー主婦の、ミニマルスキンケア事情①《メイク落とし & 洗顔》編

ちょうど一週間前に誕生日を迎え、37歳になりました。

ここ数年、誕生日当日にFacebookで「私の好きなところ・すごいと思うところ」をコメントでプレゼントしてもらう……というお遊び企画をしているのですが、その中でよくいただく言葉のひとつが《透明感》!

正直それほど自分で実感はないのですが(笑)、実際にお会いしたことがある方からもない方からも割とよく言っていただくので、ここはありがたく素直に受け止めてみようかなぁと^^♡

 

そんな今回は、美容やヘアメイクにはかなり無頓着な私が、日々どんなスキンケアをしているのか?について、

  • メイク落とし
  • 洗顔
  • 化粧水
  • 保湿
  • ヘアケア

の順番でだーーっと書いてみます。思った以上に長くなることがわかったので、今回は《メイク落とし》と《洗顔》まで。

どなたかのお役に立つかどうかは、ぶっちゃけわかりませんが(笑)よろしければお付き合いください^^

私のスキンケアへの基本スタンス

改めて主張するほどの内容ではありませんが、まずは私の基本スタンスを、念のために。

私は基本的に、お肌や髪は口に入れたものから作られると思っています。これは幼少期と20代前半に、局部的にアトピーに悩まされた経験によるところも大きいかな。その時に、食事と肌との関係に、がっつり向き合わされましたからね……。

そんな経験もさることながら、元々食べることが大好きなので、手間やお金はそっちに使いたい派(笑)。それが美容や健康に繋がるなら最高やん!と。それを人は《色気より食い気》と呼ぶ。

なので肌や髪に外から付けるものは、私にとってあくまで補助的な存在。実際、最低限の手間で済ませてますし、エステや美容液の類には、今は全く投資していません。

これから更に歳を重ねて、必要性を感じたときには取り入れようと思ってますが、今は別にいいかなという感じです^^

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そんなズボラな考えが前提だということを、ご了承ください……。

メイク落とし

そもそもメイクはどうしてるのかというと、仕事で人と会う日は、ナチュラルコスメを中心に、そこそこキッチリやってます。

プロのヘアメイクさんに教えてもらったりもして、会う人や行く場に対して失礼にならないように意識しています。少し前までは、セミナーなど人前で話す機会も少なくありませんでしたしね^^

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(メイク具合が一番よくわかるプロフィール写真。
ヘアメイクも撮影も自前です!笑)
なんですが、外勤やアポがない日は、基本どスッピン(笑)。保育園の送り迎えはもちろん、週末家族でスーパーや公園に行くようなときも、ほぼスッピン。

ちなみに夫は、よーく見ないと私がメイクをしてるかしてないか、見分けがつかないそうです……。それもどーなんよね??

 

そんな生活をしているので、メイク落としをするのは週に数回あるかないか。特に最近は第三子妊娠中で引きこもり生活をしてるので、月に数回の低頻度です(笑)。

ま、そんな話はさておき……。

 

メイクを浮かせる

ではまず、メイクを浮かせるところから。このとき、使うのはキャリアオイル(植物油)。ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、オリーブオイルのうち、その時家に一番長く残っているものを使ってます。

ホホバオイル、スイートアーモンドオイルはiHerb(アイハーブ)で年に1,2度購入。高品質なものが安価で手に入るのでオススメ^^


Now Foods, Solutions、オーガニック、ホホバオイル、8 fl oz (237 ml)


Now Foods, ソリューション, 甘扁桃油(スイートアーモンドオイル), 4液量オンス(118 ml)

使う量はそれほど多くないので、100~200mlくらいの小さめサイズのものを。すぐに洗い流すので、オイルの種類にはあまりこだわってません。オリーブオイルは食用に買っているものと兼用してます!

このキャリアオイルを、ポンプ式の遮光瓶に入れて洗面所にキープ。

 

ヘアバンドをして、手のひらに1プッシュ出したオイルを顔全体に優しく塗り拡げ、メイクを浮かせます。メイクが濃い目元はやや念入りに^^

 

メイクを拭き取る

塗り終わったら一旦手を石鹸で洗い流し、ここから使うのが《米のとぎ汁を浸したコットン(またはティッシュ)》です!

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お米の活用方法の解説記事にも書きましたが、米のとぎ汁(一日常温放置したものは尚良し!)って油分の分解力にとても優れているんですよね。

数ヶ月前までは、大判のおしりふきコットンがちょうど良いサイズだったので、数枚まとめてとぎ汁に浸し、冷蔵庫で保管してました。

 

が、最近はメイクの頻度が減ったことや、次女がおむつを卒業してしまったことなどから、主にティッシュを使用。《2枚重ねて4つに折りたたみ、上からとぎ汁を掛け、軽く絞って広げる》を、その都度やってます。

毎日メイクする人は、コットンで数枚作り置きする方が楽ちんかな^^ 4,5日で使い切れる枚数にしておくのがオススメ!

この《とぎ汁ウェットティッシュ》で、顔のオイルとメイクを優しく拭き取ります。これね、ただの水で濡らしたティッシュと比べると、さっぱり感が全然違うんですよ~。

完全にオイルが落ちるわけではありませんが、ベタつかない程度にはなります。このまましばらく家事なんかをしていても、乾燥しないし気持ち悪くもありません。

ちなみにこの《とぎ汁ウェットティッシュ》、子どもの口の周りや、テーブルの油汚れを拭き取るのにも重宝します♡

 

洗顔

メイクを落としたら、次は洗顔。これは、メイクした日とそうでない日とで違います。

メイクをした日(夜)

まずはメイク落とし後バージョン。夜、お風呂で洗う時ですね。この時に使うのは、万能洗剤《えがおの力》

 

この《えがおの力》の使い勝手の良さや活用方法は、以前こちらの記事にガッツリ書いたので、是非併せてお読みください。

少し前までは、洗顔には洗顔用の固形石鹸を使っていたのですが、最近ズボラが酷くて、ついに身体や髪と同じものを使うようになりまして(笑)。

この冬このまま乾燥せずに乗り切れたら、たぶんもう石鹸は買わない、かなぁ……。

我が家では、《えがおの力》の原液とグリセリンを水で2~3倍程度に薄めたものを、無印の泡ポンプボトルに入れて浴室に置き、これで髪も身体も洗ってます。

全然関係ないですけど、無印の商品の一部がAmazonで買えることを結構最近知った私……! 何気に衝撃でした……!!

 

メイクをしていない日(朝、スッピンの日の夜)

メイクをしなかった日の洗顔は、もっとシンプル。 使うのは、メイク落としでも使っていた《米のとぎ汁》オンリーです。

f:id:ryokoueda:20180918151806j:plain (左手に持っているのが《とぎ汁 イン マイボトル》!)
洗米後、マイボトルに入れ常温でひと晩置いたあと、冷蔵庫保管しているとぎ汁。これを洗面器内で2~3倍に薄めて、それですすぐだけ! とぎ汁が冷蔵庫で冷えているので、お湯で薄めるとちょうどよくなります。

朝はマイボトルからそのまま洗面器に。浴室に持ち込むときは、うがい用のコップに使う分だけ注いでおくようにしています。

とぎ汁で洗い流したあとは、特に二度洗いなどもせず、そのままタオルでぽんぽんと水気をとって、洗顔終了!!

私は乾燥肌なので、基本的にあまり「洗浄」をしたくないんですよね。そうは言っても、酸化した皮脂を皮膚上にそのまま乗せておくのも、あまりよろしくない……。

とぎ汁洗顔は適度に油分を落としつつも、新たに油分を補給してもくれるので、ちょうどいい塩梅なのです^^

しかも、濃いめのとぎ汁を使うと、米ぬかのお陰?で目に見えてお肌がワントーン明るくなって、もっちりしっとり仕上がるんですよ~♡

洗顔料を使わなくたって、美味しくて安全なお米を買ってそのとぎ汁を使うだけで、この効果。肌につけるものより、口に入れるものにお金を使えば、こんな恩恵もあるよーというすごく良い例だと思うのです^^

おわりに

一気に全部書いてしまおうかと思ったのですが、メイク落としと洗顔だけで4,000文字近くなってしまった……。ので、その後のスキンケアとヘアケアについてはまた次の記事でまとめたいと思います!

続編もまた、ミニマルなラインナップですぞ(笑)

《化粧水 & 保湿》編、書きました!
《ヘアケア》編、書きました!

米ぬかやとぎ汁、もっと活用しませんか♪
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この記事を書いた橘花(kikka)ってこんな人