この記事では、私が代表を務めるヒダノワ（HIDANOWA）についてご紹介します。
ヒダノワとは
ヒダノワは《「わ」のある暮らしを、飛騨で。》を活動コンセプトとし、2023年6月に立ち上げました。
「わ」には「環・和・輪」の3つの意味があり、それぞれ
- 環：生命やエネルギーが循環すること、パーマカルチャーの考え方
- 和：日本の伝統的な生活文化や精神性、和ハーブ・和暦・和服など
- 輪：人と微生物・植物・動物との共生関係、それらを想う人と人との繋がり
を含んでいます。
森林率90%以上という豊かな自然に囲まれ、祭や行事、食などに日本の伝統生活文化が色濃く残る飛騨地域は《「わ」のある暮らし》を営むうえで理想的な環境とも言えます。
ヒダノワでは、飛騨に住まう方たちに《「わ」のある暮らし》を楽しんでいただくこと、そんな飛騨のあふれる魅力をより多くの人に伝えていくことを目的に、イベントや講座、ワークショップの開催、商品企画・販売、プロモーションなどを行って参ります。
ヒダノワ《暮らしの寺子屋》
ヒダノワの活動の第一歩として、2023年7月より月1回《暮らしの寺子屋》というイベントを設けます。100種類以上の和ハーブが育ち、パーマカルチャー菜園としても様々な取り組みをしている自宅の庭をご案内したり、和ハーブや自家製麹を使って作った調味料やセルフケアアイテムをご紹介しながら、ヒダノワのコンセプトである《「わ」のある暮らし》についてお話しします。
主な内容としては
- 身近な和ハーブの見分け方や活用方法
- 発酵食・体内・土壌に棲む微生物の働きと繋がりについて
- コンポスト（キエーロ）の運用について
- ゴミを減らすための暮らしの工夫について
- 生物多様性や持続可能性を意識した家庭菜園について
など。その他参加者さんのリクエストに出来るだけお応えしながら、私の三本柱である《発酵・和ハーブ・パーマカルチャー》にまつわる内容を中心にお伝えいたします。
各回ともに、お好みの和ハーブをご自身でブレンドしてお飲みいただくティーセレモニー体験付き。事前のご希望があれば、ティーセレモニー以外の別のワークショップに変更することも可能です（内容によって基本料金以外に材料費が発生します）。
- 開催日時：
リクエストがあれば下記日程以外でも開催可能です。お気軽にお問い合わせください。
・2023年10月23日（月）和ハーブティーセレモニー（WS事前変更可）
・2023年11月16日（木）和ハーブティーセレモニー（WS事前変更可）
・2023年12月5日（火）和ハーブティーセレモニー（WS事前変更可） - 開催時刻：13〜15時
- 開催場所：岐阜県高山市内
（中部縦貫道 高山IC、JR高山本線 高山駅よりそれぞれ車で約10分）
※詳細はお申し込み後にご案内いたします - 参加費：基本料金3,000円（＋材料費）
- 定員：各回4名（お子様連れOKです）
お申し込みはこちらから！
※開催日時ごとに購入ページがわかれていますのでご注意ください
《キャンセルポリシー》
主催者側の都合によりイベント中止となった場合を除き、返金はいたしかねます。やむを得ず欠席される場合は、次回以降に振り替えさせていただきます。
《お問い合わせ先》
下記ソーシャルメディアのDMまたはお問い合わせフォームよりお願いします
飛騨和ハーブの会
ヒダノワの柱のひとつが、一般社団法人和ハーブ協会の地域拠点《飛騨和ハーブの会》としての活動です。協会本部と連携し、飛騨地域での和ハーブ®の普及に務めます。
和ハーブ®とは、江戸時代以前の日本で有用されていた植物の総称です。豊富な薬草や広葉樹林など、飛騨地域はまさに和ハーブの宝庫！
飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクトとも協力しつつ、飛騨の足元の宝物を再発見し、地域資源として新たな価値の創造を目指します。
6/10に開催された《飛騨和ハーブDAY》にて。和ハーブ協会＆飛騨市役所の皆様と！
HIDANOWAオープンチャット
ヒダノワの活動コンセプトに共感してくださった方たちと、横のつながり（これも「輪」です^^）を育てていく場として、LINEのオープンチャットを作りました。
オープンチャットとは、LINE公式アカウントとは異なり、参加している方全員が閲覧・投稿することができるグループです。
ヒダノワからのお知らせもいたしますが、質問や交流など、様々な意見交換の場としてお使いください。飛騨にお住まいの方はもちろん、そうでない方もお気軽にどうぞ^^（宗教及びネットワークビジネスの勧誘、その他コンセプトとは無関係な宣伝投稿等はご遠慮ください）
今後について
ヒダノワはまだ立ち上げたばかり。今後どのような展開になるか予測不可能な点も多いですが《「わ」のある暮らしを、飛騨で。》という軸に沿って柔軟に活動していきます。
こういう講座・イベントを開いて欲しい、こういう人を飛騨に招いて欲しいなど、周りの方からのご要望にお応えしながら、ゆっくりとヒダノワを育てていきたいと思います。ぜひお気軽にお声掛けください！
お問い合わせはフェイスブックかインスタグラムのDM、お問い合わせフォームからお願いいたします^^
