声のSNS《stand.fm(スタエフ)》とワイヤレスイヤホンで楽しむ音声配信♪

数年前からスキマ時間の活用方法としてとても気に入っている、音声によるインプット。以前こんなブログ記事を書いたくらい、ワイヤレスイヤホン×音声配信というものに大きな魅力を感じています。

片耳からのインプットが、隙間時間のクオリティをあげる

2018.04.18

最近は著名な方のYoutubeへの参入も増えましたし、コロナ禍の影響でコンテンツのオンライン化もグッと進みましたよね。それらを視聴したいのはやまやまなのですが、なにかと忙しくしているとその時間を《動画視聴のためだけに》確保するのが難しく、結局見そびれてしまったり......。

そんな動画コンテンツも、映像的な要素が少なければ音声だけで十分楽しめてしまいます。私自身、以前は音楽とVoicyがほとんどだった耳からのインプット時間が、今はかなりの割合で《動画コンテンツの音声のみ聴取》になっています。これがとっても有益で楽しいんですよね^^

今日はそんな音声インプットの可能性や、誰でも今すぐ始められる音声配信について書いてみます!

2020年現在、愛用しているワイヤレスイヤホン:earfun

以前のブログ記事でご紹介したワイヤレスイヤホン・Aiopakeはいつの間にか廃番になっていました。特に壊れたわけではなかったのですが、動画コンテンツを見る機会が増えると《映像と音声のズレ》が次第に気になるようになり......。次に選んだのがearfunでした。

ホワイトガジェットマニアとしてはビジュアルは大満足(笑)。使い心地はというと、ぶっちゃけ《映像と音声のズレ》がまったくない、わけではありません。が、以前使っていたAiopakeに比べてはそのズレはかなり小さく、ゲームなどタイミングがシビアなものでなければ気にならない、というのが私の主観です。

そこがキニナルんだけど!!というiPhoneユーザーさんは、Apple純製のAirPodsがベストだと思われます......。

以前のAiopakeと比べて大きく違うのは、片耳ではなく両耳だということ。普段片手間に音声を聞く場合にはやはり片耳で十分で、両耳同時に使うことはほとんどないのですが、片方の充電が切れたときにスペアとしてもう片方がすぐ使える、というのが私的にはとても快適です。片耳の方が、子どもが呼ぶ声やインターホンなどがちゃんと聞こえて主婦にはありがたいんですよね(笑)。

ちなみにearfunは、片耳だけ使うとモノラルに、両耳オンにするとすぐにステレオに切り替わりますし、完全防水なのでバスタイムにも安心して使えるんですよー!

音声配信に感じる、大きな可能性......!

冒頭にも書いた通り、動画戦国時代真っ只中!という気がする2020年。私の周りにもYoutubeチャンネルを開設する人が増え、私自身も動画に挑戦すべきか否か何度もあれこれ考えてみるのですが、どうにも食指が動かない......。

このブログの更新頻度自体がそうですが、私はあまり筆が速い方ではありません。文章と写真だけでも相当労力を費やしてしまっているのに、動画に手を出そうものなら表情・背景・BGM・字幕など気になるポイントが多すぎて、更新頻度がブログ以下になることが目に見えてるんですよね(笑)。

そんな風に発信側のハードルが高いうえに、受け取る側からしてもコンテンツがたくさんありすぎて視聴時間を確保することが難しい。苦労して編集した動画も、私のように音声でしか楽しんでもらえないかもしれない......。

 

だったら、最初から音声配信でよくない?!それなら収録も気軽にできそうだし!!ってことで、私が注目したのが音声配信アプリ《stand.fm(スタンドエフエム、通称スタエフ)》です。Voicyのパーソナリティーになるには審査があり、誰でも配信できるわけではありません。でもスタエフは、アプリをダウンロードさえすれば、発信初心者さんでも今すぐ始められるのです♪

音声配信アプリって調べてみるとたくさん種類があるんですが、私がスタエフを選んだのはシンプルなデザインが気に入ったことと、なんだかこれからユーザー数が伸びていきそうだな〜という雰囲気を感じたから、です。Podcastとかhimalayaとかは既にある程度コミュニティが出来上がっていて、新規参入しても埋もれそうな気がして(笑)。

その点スタエフは、フォロー数・フォロワー数が自分にしかわからないようになっていて、これから始めたい人にとって心理的なハードルが低いし、収益化の仕組みなど精力的に続ける人にとっても魅力的なんですよね。

コメント返しがしづらいとか、まだまだ発展途上な面も見受けられますが、きっとどんどんアップデートされていくだろうなと今後に期待しているアプリなのです。

stand.fm(スタエフ)で毎日音声配信続けてます♪

というわけで、私も早速スタエフをダウンロードし、その日のうちに配信を開始しました! 最初はうまく話せず何度も録り直した挙げ句、自己紹介を諦め鬼滅の刃の新刊ネタに逃げたりもしましたが、続けているうちに慣れてきましたよ〜^^

写真と文章は、仕事にしていた経緯もあり、自分の中でハードルをあげてしまいがちなのですが、音声だとそれが圧倒的に低くてイイ!!!(笑)

テーマ次第では結構長く話せるな〜という気がしつつも、聴く側にとっても配信する側にとっても気軽な10分前後、と自分で決めて毎日コツコツ配信を続けています。興味関心が広く浅くな私にとって「ひとつのネタを10分で話す」って合ってるのかも!なんて思いつつ。

月〜金は毎日、土日祝は可能な範囲で続けてますので、フォロー大歓迎です!スマホの方は無料アプリをダウンロードしてから、パソコンの方はそのままリンクが開けますよ〜^^

ワイヤレスイヤホンをお伴に、お忙しい日々のスキマ時間に聞いていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです♡♡

おわりに:音声配信の面白さ

現時点で20回ほどスタエフの収録をしていますが、振り返ってみると育児やパートナーシップなどのテーマが多めです。

なんでだろうな......と考えて気づいたのは、家事のノウハウといった《Do》は写真や動画など視覚的な表現が向いているのに対し、育児やパートナーシップといった《Be》寄りの内容は、写真や文章よりも、音声でとつとつと話す方が向いているのかもしれないな、ってことでした。

文章で説明しようとするとどうしても回りくどくなってしまったり、微妙なニュアンスを伝えづらかったりする内容には、自分の姿を見せることなく安心して本音を出せる音声配信がフィットしやすいのかもしれません。

 

タレントやインフルエンサーなど認知度の高い方達が「本音が一番出やすいのは自分のラジオ番組」「音声配信にはアンチが来にくい」と度々口にされるのにも、納得!

これまで使ってきたSNSやブログとは、また違った可能性を感じているstand.fmでの音声配信。私の周りにスタエフユーザーさんはまだまだ少ないので、ぜひお仲間になってくださいね^^♡

(↑スクロールすると、過去の収録リストが出てきます♪)
▼過去記事も併せてどうぞ^^

片耳からのインプットが、隙間時間のクオリティをあげる

2018.04.18
この記事を書いた橘花(kikka)ってこんな人